７月１日付けでガバナーに就任しました、白鷹ロータリークラブの芳賀康雄です。ロータリー経験が浅く、皆様方に納得していただけるお話が出来るかどうか心配ですが、この一年間頑張りますので宜しくお願いいたします。

　ここで、白鷹ロータリークラブがどこにあるのかわからない方が実に多いので紹介したいと思います。白鷹町は、長井市の北隣に隣接しており置賜地区の最北端にあります。町の中央を最上川が流れ、人口は令和６年５月現在で12,365人です。農業を主とした産業で特産品は「白鷹お召し」と呼ばれる高級反物や「べにばな」からつくられた「べにもち」生産は全国一を誇っています。観光面では簗場日本一を誇る「あゆ茶屋」があります。通年を通して営業しており、アユのシーズは多くの観光客が訪れます。白鷹ロータリークラブの創立は昭和41年（1966年）５月で、今年で59年目を迎えます。

会員は現在20名で、内女性は３名在籍しており楽しさをモットーにしているクラブです。機会があれば是非メークアップ大歓迎ですのでお越しください。

　さて、国際ロータリー会長ステファニーＡ・アーチック（米国ペンシルバニア州 McMurrayロータリークラブ所属）さんは、2024-2025年度の国際ロータリー会長テーマを「The Magic of Rotaryロータリーのマジック」とし基本方針として次の４項目をあげられました。

1. End polio　ポリオの根絶　（パキスタン・アフガニスタンで数名）

2. Grow Rotary　ロータリーを育て拡大する　（長期的な行動計画の策定）

3. Peace center　ロータリーの平和構築とフェローシップ育成

4. New Club　新クラブを立ち上げる

そして更に追加として、『3 -Year Targets 』活動や目標の継続性を重要な課題と位置づけ、2024年７月１日から、ゾーン、地区、およびクラブに対する３年間の目標とローリングターゲット（年度ごとに見直す）プランを実施することになりました。

◆ 地区重点項目

１  クラブ活性化への取り組み

２   会員増強・退会防止の取り組み

３   ロータリー財団と米山奨学会へ貢献する

４   ロータリー奉仕デー「それぞれの最上川物語　Part Ⅱ」

５   チャリティーゴルフコンペの開催　

６　ガバナー賞（クラブ一丸となり取り組もう）

ポリオ撲滅

ポリオ撲滅まであと少しですが、まだ完遂したわけではありません。予防接種やサーベイランス（監視）活動のために現在も資金が必要とされています。皆さまからのご寄付で、撲滅の実現にさらに近づくことができます。

https://my.rotary.org/ja/take-action/end-polio